体と心の繋がりの話

 

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体と心・感情の繋がり

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体のメンテナンスを施したあと、帰宅後様子を見るとすぐに元に戻ってしまう、一時的には良くなっても、数週間経つと元通りのお身体。なんていうこと、ありませんか?定期的な身体のメンテナンスが必要ですよ、と、どこのセラピストも言います。というのも、そのように教育を受けているからというのもありますし、生物学的・解剖学的にもそのように考えられているから。もちろん、身体は動かさないと体内をめぐる体液も循環しませんので、まずは血液やリンパなど身体の中を巡っている液体自体を施術によって流れを良くする、身体を癒すこともとても重要で大切なことです。

身体が循環しないと心の循環もスムーズではなくなります。

身体と心がつながっているとしたら、身体の流れをスムーズにすることで心もスムーズになることはまずわかりますよね?そして、その逆もまたいえることです。むしろ、心の方をスムーズにした方が、身体はついてきます。

では、このあとで、心・感情と体の繋がりについて、ちょっとだけ説明していきますね。

 

 

ORISAのヒーリング3本柱

 

 

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「心」セラピーORISAメソッドとして提供していることは、

ヒーリング ・・・ 癒し

セラピー ・・・ 癒しのための治療

カウンセリング ・・・  悩みを解決するための援助・助言

 

3つ全てを提供しています。

感情セラピー、インナーチャイルドヒーリング、を用いてセラピーのなかでカウンセリングしている、ようなイメージです。

この業界では、上のような沢山の言葉を使っていますが、あなたに必要なものはきっと3つ全てですよね?

 

 

 

 

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顕在意識と潜在意識

 

お身体のメンテナンスだけで来られた方でも、細かくお話を伺いながら、お客様の心の解放まで至る方もいらっしゃいます。

お体の不調には、必ず 潜在意識からのメッセージ が隠れていますので、心の解放は体の改善に直接的に繋がります。さらに、感情と身体の部位は見事にリンクするのです。

このことは、心理学の世界でもまだ認知度は低いものですが、時代の流れの中で、目に見えないエネルギーが波動として心と体を繋げ、実際に身体に心の状態が現れることが明らかになってきています。

 

ORISAは、心のメンテナンスとして、セラピーではお話をしていただきながら、その奥にどんな感情があるのか、本当はどんなことを感じているのか、「氣付き」が重要であると考えます。

また、感情セラピーと一緒に、今後の人生をよりよくしていくために、感情のメカニズムを提供しています。感情のメカニズムを知ることは今後の人生の手がかりです。自分を癒し続けることが出来るようになるORISAメソッドのセルフヒーリング講座は、生きづらい、苦しい想いを抱えていらっしゃる方にはとても有効な講座です。

 

まず、あなたの思考は、感情とは別物、ということは知っておいた方がいいことです。

 

例えば、ヒトの「心」という言葉で気持ちや感情をひとくくりにして表しますが、意識できている部分を「顕在意識」、意識できていないけれど心の奥底に存在する部分を「潜在意識」(顕在意識ではない意識の部分)と言います。

 

意識を100としたとき、「顕在意識」:「潜在意識」=3:97と言われています。顕在意識は潜在意識のフタになることがあります。ヒトは自分を守るために、顕在意識が潜在意識を守ろうとする性質があるんです。もしかしたら、あなたは潜在意識では本当は今の想いと真逆のことを抱いているかもしれません。(こういうとき、~かもしれない、と仮定して考えることがとても有効的です。)今、抱いている感情はただの表層だとも言えます。そこを奥深くを発掘し、解きほぐし、紐解いていくことで、今のあなたの身体に出ている症状一つ一つが改善されていくことも夢ではないかもしれませんよ。

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例えば・・・日常であなたは「怒り」を感じること、ありませんか?

YESの方は、ちょっと立ち止まって少し考えるだけで、気が付ける方もいると思いますよ。

怒りが多い人ほど、その怒りの本来の根本原因は潜在意識に隠された、「悲しみ」や「切なさ」、「恐怖」、「不安」、「さみしさ」など、怒りではない別の感情が溢れているのです。

この根本の感情に気が付いていないから、当然のように体へSOSが出ているんです。

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ここまで読んでいるあなたは、思い当たることがあるんじゃないですか?

ORISAメソッドを受けた方は、本当に人生を変えています。

あなたにも、過去の思い出もこれからの人生も、革命が起こってくることでしょう。

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感情と漢方アロマ

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心と体の繋がりは、中医学(東洋医学)において五行思想に基づいて古くから言われています。

ORISAのボディメンテナンスでは、五行思想の考えが元になって誕生した、「塗る漢方」と言われる漢方アロマオイルを使用し、お客様のその時のご体調や心の内側(潜在意識)をお伝えし、お体の改善はもちろん、ご希望がある方には、心の両面からの改善を目指し、寄り添っています。

 

では、そもそも東洋医学の考えの根本はどのようなものか、簡単に説明していますので、読み進めて見てください。

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五行思想とは・・・

 

東洋医学の考えはこの思想を基本にしています。

五行説とも言われ、古代中国から始まる自然哲学の思想で、万物は5種類「木・火・土・金・水」の要素から成る、と言われています。

 

「木」は燃えて「火」を生む。物が燃えればあとには灰が残り、灰は「土」になる。鉱物、金属の多くは「土」の中にあり、それを掘ることによって「金」属を得ることが出来る。金属の表面には凝結により「水」が生じる。「木」は「水」によって養われ、「水」がなければ「木」は枯れる。

(引用Wikipedia

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五行思想と臓腑と感情

 

東洋医学では、これに、ヒトの体の五臓六腑を当てはめて考えていきます。

「木」=肝臓・胆のう

「火」=心臓・小腸

「土」=脾臓・胃

「金」=肺・大腸

「水」=腎臓・膀胱

 

 

 

 

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臓腑と感情

 

そしてさらに、これにヒトの感情も不思議なつながりをもたらしています。

「木」=肝臓・胆のう=怒

「火」=心臓・小腸=喜

「土」=脾臓・胃=思

「金」=肺・大腸=悲・憂

 水」=腎臓・膀胱=恐・驚

 

臓腑のエネルギーが弱ると、それに当たる感情が沸き起こりやすくなる、とも言え、その逆で、その感情に乗っ取られていると、それに当たる臓腑のエネルギーが弱り、機能の低下を引き起こす、とも言えます。

このそれぞれの「怒」・「喜」・「思」・「悲・憂」・「恐・驚」これは、単純に日常の感情、ということだけではありません。そうであったら簡単なんですけどね。

顕在意識が潜在意識にフタをしているんです。ということは、日常の感情は顕在意識ということ。つまり、その奥に本当の潜在意識にある感情があるはずなんです。

そこを指すので、これですね、と言われたところでピンと来ない方は、だいたい思考が感情の上に乗ってしまって~しなければ、~するべき、という思考で行動しがちです。

ただ、これでは感情が行き場がない、本当は苦しいはずなんです。そうなってくると、ヒトは思ってもみない行動に出たり、それが症状として、病気として身体に出現するんですよ。

 

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五行思想を取り入れた漢方アロマオイル

上記の五行説が元になっている中医学理論と、西洋のアロマセラピーの概念を融合させ、お化粧品として開発された、新しい塗る漢方、「漢方アロマオイル」をORISAの施術では使用しています。共振法という方法で、お客様に毎回施術前にお選びいただきます。これは、何も考えずに選んだ物でも、不思議でビックリするくらい、その日の体調や感情とリンクするものをお客様ご自身が選ぶんです。

漢方に使われる薬草と、西洋のアロマオイルに使われる植物の成分をミックスして作られた、いいとこどりのオイルです。

香りに癒され、効能でカラダが癒されて、至福の時間をお過ごしいただけます。

 

実際には、「理」・「定」・「軽」・「開」・「采」・「振」の種類の中から、ご自分に合った(ピンときた、惹かれた)ものをお選びいただき、お肌へ直接塗布して施術します。

「木」=「理」=肝臓・胆のう=怒

「火」=「定」=心臓・小腸=喜

「土」=「軽」=脾臓・胃=思

「金」=「開」 =肺・大腸=悲・憂

水」=「采」・「振」=腎臓・膀胱=恐・驚

 

順番に、お選びいただいた種類の説明をお伝えしていると、お客様が不思議に感じる程、驚くほど現状と合っている、という場合がほとんどです。

直感で選ぶという選択方法ですが、これが実に正直にならざるを得ないほどの的中率。一度はこの不思議な漢方アロマオイル、ご体感ください